この記事では、熱田神宮で結婚式を挙げたことをきっかけに熱田神宮をマイ神社として参拝している私が、熱田神宮の御朱印、御朱印帳、御朱印帳袋、その値段、営業時間、どこでもらえるの? などの疑問にお答えします。
ちなみに熱田神宮では御朱印のことを『御神印(ごしんいん)』と呼んでいるので、以下は御朱印のことを御神印と表記します。
・御朱印=御神印
御神印(御朱印)
熱田神宮の御神印は、とてもシンプル。
ド派手な御朱印も華やかで好きですが、シンプルなのも趣があって良いですよね。
御神印帳と御神印帳袋
御神印帳
御神印帳の表面は、落ち着いた緑色の表紙に、熱田神宮の神紋である『五七桐竹紋』が黄金色に輝いています。
裏面には、同じく黄金色に輝く文字で『熱田神宮』と記されています。
御神印帳も、とてもシンプルなデザイン。
その落ち着いた表紙は、荘厳な熱田の杜を想わせるようです。
そういえば、熱田神宮会館さんの結婚式準備の時にいただいたファイルも、緑色に黄金色の神紋というデザインでした。
ファイルはこちらの記事で紹介させていただいています✨
御神印帳袋
こちらは熱田神宮の御神印帳袋(御朱印帳袋)。
この袋に描かれる「しろとり」の図柄は、日本武尊が能褒野(三重県亀山市)でお隠れになられた後、愛の化身である白鳥となって愛する宮簀媛命がお住まいになる熱田へ飛来した、と云う古代純愛ロマンの「しろとり伝説」にあやかっています。
熱田神宮
『しろとり』のデザインが美しく高級感があり、しかも私の好きな緑色なのでもうめちゃくちゃ気に入ってます!
もう一生使い続けるし☺️
しかし、この完全無欠な御神印帳袋で、唯一気になったところがありました。
それは……、マジックテープ。
この高貴な御神印帳袋に、あの安価なイメージを抱かせるマジックテープのバリバリ感……
いやいや!
神様から授かったものにケチをつけるとは、なんと失礼なやつだ私!(゚д゚)
このマジックテープがなければ、ふとした拍子に袋から御神印帳が落ちてしまうかもしれない!
それを防ぐための、計算し尽くされたマジックテープの配置、そしてその暖かいお心遣い。
マジックテープほど便利で偉大な発明があるだろうか、いや、ない!
このマジックテープの恩恵に感謝しつつ、御神印帳袋を大切に使っていきたいと思います🙏
御神印がもらえる場所
御神印がいただける場所は、本宮の拝殿から向かって右にある建物にあります。
お守りやお札などが置いてある授与所のとなりが、御神印がもらえる場所になります。
待ち時間は?
休日となると待ちの列ができて並ぶことになりますが、並んでも5分〜15分といった感じです。
特別なことがない限り、基本的に何十分、何時間とめちゃくちゃ待つことはありません。
私としては、空いている朝の早めの時間に行くのがオススメです。
朝のお参りも気持ちが良いですし✨
御朱印帳を忘れてしまった場合は?
御朱印帳を忘れてしまった場合は、御神印が書かれた書き置きの紙をいただく事が出来ます。
書き置きの御神印も、初穂料は普通の御神印と同じお気持ちです。
御神印がもらえる時間は?
御神印がもらえる時間は、朝7時から日没まで、となっております。
御神印と御神印帳の初穂料(値段)
御神印
初穂料は、お気持ちです。
お気持ち、と言われるとちょっと困ってしまうかもしれませんが、大体相場である300〜500円くらいかな、と思います。
御神印帳
御神印帳は¥1000以上のお気持ち。
御神印帳袋付きは¥2000以上のお気持ちとなります。
私自身、元から神社に参拝するのが好きで、出雲大社や諏訪大社など、日本各地の神社を参拝したにも関わらず、今まで御朱印をいただいた事がありませんでした。
しかし、熱田神宮会館で結婚式を挙げたのをきっかけに、熱田神宮の御神印と御神印帳をいただき、御朱印集めを始めました。
今では、どこかに出かける時は熱田神宮の御神印帳を持っていくようにしています。
それにしても、熱田神宮さんの御神印帳、素敵ですよね。
私、ホントめっちゃお気に入りなんですよ☺️
ただし、マジックテープ……!!!(゚д゚)
まぁそれは冗談ですが☺️(笑)
そういえば、マジックテープと聞くと、昔ネットで流行った『彼氏の財布がマジックテープ式だった』という話を思い出します。
高級レストランで食事をして、いざ支払いの時に彼氏が「支払いは任せろ!」と張り切って財布を取り出したところ、彼氏の財布がまさかのマジックテープ式!
彼氏が財布を開こうとすると、マジックテープが剥がれる時のバリバリ音が静かなレストラン中に鳴り響いてしまう為、彼女が「やめて!」と彼氏の財布を開くのを阻止しようとする——、
——というネタです。
私はこのネタを見ると、私自身子供の頃にマジックテープ式の財布を使っていたのを思い出して、なんだか心がほっこりするので、けっこう好きなお話しでした☺️
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