熱田神宮で結婚式を挙げるまでを記録したこのブログ。
前回の記事では、神前式が出来る結婚式場をさがして熱田神宮さんの大結婚展に参加しました。
熱田神宮さんのブライダルフェアはとても素晴らしい内容で、すぐにでも熱田神宮さんで決めたい! と思ったくらい。
しかし、まだ結婚式場探しは始まったばかり。
やはり他の結婚式場も見てみなくては!
——ということで、ネットでさらに式場探しです。
結婚式場検索サイト——代表的なところで言うとゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメなどで色々検索してみる。
私たちは神前式にしたかったので、教会式(キリスト教式のチャペル)に比べると神前式を行える会場は数が少ないため、幾分か探しやすかったと思います。
名古屋市内にある神前式が行える会場がいくつか見つかり、数カ所の候補に絞りました。
その中でとくに気になったのが、名古屋市中区にある河文(THE KAWABUN NAGOYA)。
この記事では、河文さんのブライダルフェアの内容についてご紹介させていただきたいと思います!
河文が気になった理由
現在はホテル等でも神前式が行える結婚式場があります。
ホテルの中に神殿があり、そこで本格的な神前式が行えるのです。
なので、神前式にするにしても神社に限定される訳ではなく、会場の選択肢は増えています。
しかし、私たちはリアル神社⛩で挙式したい!
——というこだわりがありました。
検索した中で、河文さんは、神前式会場となる神社を三箇所から選べるという点で注目しました。
その三箇所の神社は、こちらになります。
・愛知縣護国神社
・川原神社
川原神社は車で20分と少し離れたところにありますが、那古野神社と愛知縣護国神社は河文から徒歩5分、10分と歩いて行ける距離にあります。
那古野神社は近いので、河文さんから神社まで歩いて花嫁行列というかたちになるみたいです。
素敵ですよね✨
細かい挙式の内容はそれぞれの神社によって違いますが、花嫁行列や神楽・巫女さんの舞など、本格的な神前式が行えますよ🎶
河文のブライダルフェアへ参加!
今でも思い出します。
8月の、茹だるような暑さの中でした。
地下鉄丸の内駅から地上に出て、河文さんを探して挙動不審にキョロキョロしていると、ウェディングプランナーの方が爽やかな笑顔で話しかけてくれて、会場へ案内してくれました。
何名かの方とお話ししましたが、河文のプランナーさん、みんな感じ良く好印象でした。
式場とは別に、プランナーの方と相談したり打ち合わせをする為の建物があるのですが、まずはそこへ案内されました。
打ち合わせの為の建物なのに、お洒落なレストランのようで、なんか感動✨
こんな華やかな世界、私は無縁だと思ってましたから😤(笑)
色々説明を受けた後、会場を案内してもらいます。
河文の歴史ある披露宴会場
河文さんは、400年続く名古屋最古の料亭。
会場となるのは、老舗料亭『河文』と、その隣にある、料亭河文の旧家屋跡に建てられた『THE KAWABUN NAGOYA』。
館は由緒ある日本建築の意匠を残しつつ、大正レトロを彷彿させるモダンでクラシカルな空気感を漂わせます。
出典元:STORY OF THE KAWABUN NAGOYA
『河文』の趣のある和の雰囲気と、『THE KAWABUN NAGOYA』のモダンなテイストが融合したとても美しい空間となっています。
さて、ではその素晴らしい会場の写真を見ていただきたいのですが……
河文さんのブライダルフェアに参加した時も緊張してて料理の写真くらいしか撮ってなかったので😂、公式サイトの写真をお借りして掲載させてもらいます!
出典元:公式サイト
中庭の、美しい日本庭園が見渡せる、テラスのような空間。
ここがあの名古屋のど真ん中だなんて信じられない!
もはや、会場自体がフォトスポット📷
出典元:公式サイト
とても美しい日本庭園を眺めながら美味しいお食事がいただけます。
とくに和の雰囲気が好きな方にオススメ!
出典元: 公式サイト
とくにこの写真のトコなんか素敵じゃないですか!?
ここは石舞台『水鏡』。
水鏡は、神前式ではなく人前式を行う会場なので私たちの条件には合わないのですが……、あまりに素敵なので一瞬考えちゃいましたね☺️
あの神前式への熱意はどこへ行ったのか、マジでスライムのような意思😑
料亭『河文』のお庭には、名古屋城築城の際に真南の目印として植えられた樹齢400年の椎の木があります。
長い年月を生きてきた樹木って不思議なパワーを感じますし、歴史的にも貴重なものですよね。
なんだか、それもまた、とてもありがたい気がしてきます。
このような由緒ある結婚式場で挙式出来たら、とても幸せだな😊
あと、敷地内に何故だか猫が住み着いているらしく、猫ちゃん達がひょこひょこと姿を現わすのが可愛かったです🐈✨(笑)
河文のお料理
ブライダルフェアでは、披露宴の料理を試食させて頂きました。
先程、『河文さんは、400年続く名古屋最古の料亭』と書きましたが、とても由緒ある老舗の料亭。
なので、料理はもう、最高。
こちらが試食で頂いたお料理ですが——
あぁ……、めっちゃ美味しい!!!😭
手前の2つ並んでいる料理は、フォアグラのお寿司で、この地方ならではの味噌が使われています。
ホント美味しかったなぁ、これ😂(笑)
さすが、老舗の料亭のお料理……
とても美味しくて、この料理の試食でグラリと心が揺らぎました。
私たちは、親戚の方々に遠方から来てもらう為、出来る限り良いおもてなしをしたいと考えていたので、料理についてはとても大切に考えていました。
料理の内容についても、色々要望(地元の食材やお酒を使ったり等)を聞き入れてもらえるという事だったので、その点もとてもポイント高いです。
河文さんは結婚式以外でもレストランや料亭として営業されているので、普通にお食事を楽しむ事も出来ますよ。
気になった方は一度お食事に行かれてみるといいかも!
youtubeでの動画もあるので、映像で観るとまた河文さんの雰囲気を味わっていただけますよ。
(2020年7月25日:追記)
THE KAWABUN NAGOYAさんのレストランでのお誕生日ディナーの記事を書きました。
よろければこちらの記事もご覧ください。

河文へのアクセスは良好?
名駅より車で10分、地下鉄『丸の内駅』より徒歩5分と、アクセスも良好。
オフィス街なのでそんなに騒がしいこともなく、良い立地です。
見積り、費用の相談
やはり重要な費用💴
プランナーさんが私たちの条件を丁寧に聞いてくれて、そこから見積もりを出してもらいます。
出してもらった見積もりですが、やはり披露宴の内容、お料理が素晴らしいだけあって、少し高めかな、と感じました。
それに加えて、神前式をするとなると、河文さんでの披露宴費用の他に、神社での初穂料や挙式の費用もかかるので、割高になる印象です。
とはいえ、それだけの価値はある結婚式場であることは間違いありません!
結婚式場の雰囲気も最高だし、とくにホント、お料理が素晴らしくて☺️
結局、私たちは熱田神宮さんに決めて河文さんでは挙式しなかったのですが、それでもけっこう詳しくこの記事を書いてしまったのは、それはやはり、河文さんがとても素晴らしかったからです。
これから結婚式をお考えの方は、是非、河文さんのブライダルフェアに参加して頂きたいと思います。
河文のブライダルフェアを予約するには
ブライダルフェアの予約は、河文公式サイトや、ゼクシィなどの結婚式場情報サイトから出来ますよ。
公式サイト、結婚式場情報サイトそれぞれに予約特典があるので、是非チェックしてみてくださいね。
熱田神宮で挙式+河文で披露宴も可
熱田神宮で挙式の後に河文で披露宴、という合わせ技も可能でしたが、考えただけで莫大な費用になりそうな気がしたので私たちの選択肢にありませんでした😂(笑)
次の記事では、河文さんから紹介された、神前式が出来る神社の様子を見るために、めっちゃ暑い名古屋の街を歩き回ります
早く熱田神宮の挙式の様子を知りたいよ、という方はこちらからどうぞ!

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